山登りのための装備とは?

◎山登りのための装備とは?

 

こんにちは、山登りインストラクターのmoetanです。

 

 

ここまで山登りの魅力や効用などをお話してきました。

 

いよいよその気になってきたあなた、身近にあるスニーカーとカジュアルな服装で出掛けようとしていませんか?

 

それはちょっと待ってください!

 

今回から山登りをするためには最低これだけは必要だと言われているものについてお話していきます。

 

山登りはこれを読んでからにしてくださいね。

 

 

 

さて山登りをするためには、「山登り三種の神器」というものがあります。

 

それは何かというと、登山靴・レインウェア・ザックです。

 

その理由はこれから説明していきますが、今回その一番最初に取り上げたいのが登山靴、いわゆる山靴です。

 

わたしがいま愛用している山靴。左がマインドル、右はゴローのS8。

 

山では運動靴で登っている人を見かけますし、実際聞かれることもあります「運動靴で登っても良いですか?」って。

 

高尾山くらいの山なら運動靴でも登れるでしょうが、しかし途中で雨が降ってきたら靴は濡れますね。

 

登山者の足元を見ていると2000m級の山でも運動靴で登っている人がいます。

 

ですのでわたしは登山靴を、山登り専用の靴をオススメします。

 

 

 

では登山靴と運動靴の違いがどう影響するのか説明します。

 

まずソールの硬さが全く違います。

 

ソールとは靴の底に張り付いている樹脂製の部分です。

 

ここが硬いということは、岩を登ったり石ころだらけの山道を歩いたりするときに足裏にその凹凸加減が伝わりにくいということです。

 

つまり足の疲れを低減してくれるわけです。

 

 

一方運動靴の底はゴム製などの柔らかい素材ですからそのような凹凸を直接的に足裏に感じてしまうのです。

 

そうすると足が疲れやすくなります。

 

一番大きな違いはこの疲労度の違いと言えるでしょう。

 

 

疲れ方が違うだけでしょうと侮ってはいけません!

 

足にくる疲労がつまずいたり転倒したりを誘発するのですからね。

 

しかも運動靴は基本的にローカットですから捻挫もしやすくなります。

 

ですから登山靴もローカットではなく、足首を保護してくれるミドルカットかできればハイカットのモノを用意しましょう。

 

 

さらに防水性も全く違います。

 

ゴアテックスなどの防水透湿性素材を使っている登山靴がいまは主流になっていますね。

 

雨にあっても水たまりに足を突っ込んでも靴の中が濡れることはありません。

 

 

 

野球には野球用のスパイクがあり、テニスにはテニスシューズ、バスケットボールにはバスケットシューズというように、どんなスポーツにもそのスポーツ専用のシューズがあるのに、山登りだけは運動靴で良いと考えるのはどうなんでしょうか?

 

山には山専用の登山靴をぜひ用意してください。

 

 

ただ一点注意して欲しいのは、久しぶりに履く登山靴です。

 

以前履いていた登山靴を引っ張り出してきたり、あるいは友人から履かなくなったのでということで譲り受けたりするときは、いきなり山に履いていくのではなく自宅周辺で試し履きすることをオススメします。

 

2年以上ブランクのある登山靴を履いて山登りをした結果、途中でソールが剥がれたり割れたりすることがママあります。

 

こうなると同行者にも迷惑を掛けますし、自分自身もかなり困惑することになります。

 

こうしたトラブルを避けるためにも試し履きをするか新たに購入しましょう。

 

2年以上と書きましたが、2年でなくても剥がれる場合もあります。

 

久しぶりに履く登山靴にはとにかく注意が必要です。

 

 

 

ではどこで買えば良いのか?という話になりますが、やはりオススメは登山道具専門店です。

 

登山道具を扱っている大手のチェーン店や街中にある小さな専門店が良いです。

 

お店のスタッフが希望を聞いてくれ、それに見合った登山靴を提案してくれます。

 

その際には山登り用の靴下を持参するとさらに良いですよ。

 

お店にも登山靴試し履き用に靴下を置いてありますが、自分の靴下で登山靴を履いた方が本番に近い状態で確認できますからね。

 

履いたら店内を歩いてフィット感を確認しましょう。

 

 

最近は山道具をレンタルしている業者があります。

 

登山靴をそういうところで借りても良いですが、一度だけで山登りをやめて欲しくないのでやはりちゃんとした登山靴を購入して欲しいですね。

 

 

 

おさらいです。

 

1 山登り専用の登山靴を用意する。

2 ミドルカットかハイカットの靴にする。

3 久しぶりに履く登山靴は試し履きをする。

4 登山靴を購入するなら登山道具専門店に山用の靴下を持参で!

 

以上です。

 

 

あなたに合った登山靴をゲットしてくださいね。