日帰り登山でもヘッドランプが必要な理由

◎日帰り登山でもヘッドランプが必要な理由

 

こんにちは、山登りインストラクターのmoetanです。

 

 

山登りの際の必携品の一つとして挙げられるものにヘッドランプがあります。

 

実際に点灯するとこんな感じ。

 

写真のようにテント泊やあるいは山小屋に泊まる場合は必ず持っていかなくてはならないモノです。

 

夜になれば、テント泊ならランタンしか灯りがありませんし、山小屋なら9時くらいには消灯してしまいます。

 

そんな時間にトイレに行くとすればヘッドランプが必ず必要になってきます。

 

さらに、山行計画によっては日が昇らないうちから歩き始めることもよくあることです。

 

そんな時はヘッドランプを装着することはまったく当たり前のことです。

 

 

 

そして日帰りの山登りでも持って行きましょう!

 

なぜなら山行中に日が暮れてしまうことがあるからです。

 

早出早着が山登りの鉄則ですが、それでもたまにあるのではないでしょうか。

 

 

素晴らしい景色に魅入ってしまって時が過ぎるのを忘れた。

 

山頂での昼食休憩でのんびりしすぎた。 などなど…

 

日足が長くなるこれからの季節ならまだしも、秋から冬にかけてはあっという間に暗くなってしまいます。

 

山中は街中と違って街灯などありませんから月明かりのない夜はまさに真っ暗ですよ。

 

 

ですからヘッドランプが必要なのです!

 

という話をすると「懐中電灯ではダメですか?」ということを聞いてくる人が必ずいます。

 

懐中電灯では片手がふさがってしまうのでダメです、とその都度答えています。

 

山登りでは両手がフリーであることはかなり重要なことですよ。

 

岩につまずいたり木の根っこで滑ったりした時に、片手がふさがっていたらケガのないように転ぶことも難しくなります。

 

そういうちょっとしたミスが大きなけがにも繋がったりするんです。

 

ですから、山で片手をふさいで歩くなんてのはあり得ない話でもあるんですよ。

 

注意したいものですね。

 

 

 

 

話は違うのですが、山登りで最近特に気になることがあります。

 

何かといえば、こちらが下山完了するような時間に登ってくる登山者が以前よりも多いような気がするのですよ。

 

2時とか3時頃から山を登ろうとする人たち!

 

そんな時間から登り始めてまさか山頂まで行こうというのではないでしょうね。

 

その行動の不可解さとともに装備が気になるわたしです。

 

 

なので、そういう登山者に一度尋ねて見たことがあります。

 

登れるところまで登って、暗くなる前に下山すると言ってました。

 

それならまだ分かりますが、でもヘッドランプ持っていますか?

 

これを聞くのを忘れていました。

 

 

わたしの知人がかつて体験したことです。

 

時間を読み違えて下山途中に真っ暗になってしまいました。

 

ところがヘッドランプをこの日は持ってきていませんでした。

 

焦りながらも考えた末、携帯電話の明かりを頼りに下山したそうです。

 

最後は携帯のバッテリーが切れてさらに冷や汗を掻いたと言っていました。

 

不幸中の幸いと言えますが、山登りには必ずヘッドランプを持参くださいね。

 

お願いします。