山登りの装備三種の神器、最後は!

◎山登りの装備三種の神器、最後は!

 

こんにちは、山登りインストラクターのmoetanです。

 

 

山登りの装備三種の神器、最後はザックです。

 

いわゆるリュックサックのことです。

 

これも山登り専用のザックがありますので、ぜひ用意してください。

 

 

 

カジュアルなリュックと山登り専用ザック、何が違うのか?

 

 

まず本体幅が背中の幅に合わせて作られていますので縦長です。

 

これは山道を歩いている時に木の枝や岩などにぶつからないためです。

 

あるいはすれ違う登山者とザックどうしが接触しないためです。

 

 

背中の幅より大きいと、自分は接触しなくてもザックがぶつかることでバランスを崩し思わぬ事故を起こすとも限りません。

 

このような理由から縦長なのですが、ザックの外側にカップやペットボトルを提げている人を見掛けます。

 

これも同じ理由、つまり何かと接触するリスクを避けるためにやめたほうが良いですね。

 

 

 

ザックには開閉がジッパータイプのものと雨蓋をベルトで留めるタイプのものの二種類があります。

 

オススメは"雨蓋をベルトで留めるタイプ"です。

 

ジッパータイプは容量以上の物は入りませんが、"雨蓋をベルトで留めるタイプ"は本体とベルトの間に物を挟んだり、雨蓋との間にもいろいろと挟めます。

 

例えば暑くなって脱いだウインドブレーカーをちょっと挟むこともできます。

 

わしが愛用しているザック。左からオスプレイ32ℓ・ドイター38ℓ・モンベル45ℓ。
日帰り・小屋泊まりなどで使い分けている。

 

購入する時は、いつも言ってますが、登山道具専門店でスタッフの話しを聞いた上で実際に背負い、フィット感などをチェックしてくださいね。

 

目的に合わせた容量を勧めてくれます。

 

日帰りの山登りと宿泊を伴う山登りでは持って行く荷物が違いますから、当然ザックの大きさも変わってきます。

 

なので、山登りを続けていくと所有しているザックが複数になっていくんですよ。

 

わたしも、上の写真のほかに実はテント泊用のザックも持っています。

 

 

 

さて、ザックを選ぶ際に一番大事なのは背中部分の長さです。

 

ザックに男性用と女性用があるのはここの長さが違うからです。

 

もちろん肩幅の違いなどもありますが、首の付け根から腰骨までの長さ(背面長と言います)がポイントなんです。

 

 

ザックは肩だけではなく、腰骨でも支えるのが正しい背負い方です。

 

ザックの底が腰より下がっていると肩だけで背負うことになり、実際以上に重く感じてしまいます。

 

重く感じたまま歩き続けて行けば当然疲労しやすくなります。

 

疲れてしまうことで山登りの楽しさが減ってしまうし、なにより途中でケガをする可能性も高くなってしまいます。

 

ですから、ザックを購入する時も登山道具専門店のスタッフの話しをよく聞いてくださいね。

 

そして自分に合った一品をゲットしてください!