初心者親子が登る山を選ぶ基準とは?

◎初心者親子が登る山を選ぶ基準とは?

 

こんにちは、山登りインストラクターのmoetanです。

 

 

前回では人気があるメジャーな低山を選ぶ基準の一つとしました。

 

登山者がたくさんいるというだけでも安心して登ることができますね。

 

でもそれだけでは登る山が限られてしまいます。

 

そこで今回は他にどんな基準があるのか考えてみましょう。

 

 

 

登山口までのことを考える

 

まず考えられるのは、登山口までのアクセスが良い山、です。

 

電車・バスに乗って、または車で登山口に到着するまでの時間が長ければ、子ど

 

もは飽きたりぐずったりします。

 

ですので、自宅から登山口まで1時間から1時間半くらいで到着できる山にしたいですね。

 

 

交通手段は電車をお勧めします。

 

車の場合、登山口付近に駐車スペースがあるとは必ずしもいえません。

 

有ったとしても、大駐車場であるわけもなく、駐車台数に限りがあります。

 

人気のある山ほど駐車スペース確保が難しいと思っていた方が良いでしょう。

 

そして何より、電車で行けば下山口を好きに選択できるといううれしいメリットがあります。

 

車利用者だとこれができませんね。

 

 

途中からでも下山ができる

 

次に、エスケープルートのある山です。

 

子どもが体調を崩した、天候が急変した、など早く下山したい状況になった時に、登ってきた道を引き返すのが一番早ければ良いのですが、そうでないケースが多々あります。

 

そうした時はより早く安全に下山できるルートに変更します。

 

これをエスケープルートといいます。

 

 

具体的に説明すると、歩く予定の山道上と枝分かれしている山道があります。

 

つまり分岐点です。

 

その別の山道を使えば早く、あるいは安全に下山でき、集落の中やバス停のあるところまで行ける。

 

これがエスケープルートです。

 

ですから、あらかじめ地図でどんな分岐点があり、エスケープするにはどの山道が良いかを確認しておくことが大切です。

 

 

 

 

それからもう一つ

 

その次に、ケーブルカーやリフトのある山です。

 

こういう山は限られていますから、親子の体力面や経験値などに不安がある場合にはオススメです。

 

それでも使うとしたら基本的に下山時のみですね。

 

ケーブルカーやリフトが運行している山は、山頂まで2時間以内で歩けるところがほとんどです。

 

子どもが小さいうちからケーブルカーで登っていては歩く力は身につきません。

 

疲れ切ってしまったとか、下山途中に日没になる恐れがあるとか、あるいは頑張ったご褒美ですとか。

 

そんな時にはケーブルカーなどを利用したいものですね。

 

 

 

 

まとめると

 

前回からの項目をまとめますと、初心者親子が選ぶ山は、

 

1 情報量の多い山

2 登山口までのアクセスが良い山

3 エスケープルートのある山

4 ケーブルカーやリフトのある山

 

ということになります。

 

この順番が優先順位でもあります。

 

 

 

さてこれで登る山を決めてこの連休に登りに行こうか!!

 

 

いえいえ、まだ準備は終わってませんよ。

 

ということで次回は装備について考えましょう。