親子が揃える山の装備とは?

◎親子が揃える山の装備とは?

 

こんにちは、山登りインストラクターのmoetanです。

 

 

 

前回では、どのような山を親子が登ったら良いのかという話をしてきました。

 

さあ、登る山を選ぶことができたら次は山に行く格好を考えましょう。

 

 

基本の装備は

 

基本となる装備は次の3つです。

 

1 登山靴

 

2 ザック

 

3 レインウェア

 

 

ザックとはリュックサックのことです。

 

この3点は基本中の基本です。

 

ぜひ揃えていただきたいのですが、山道具の専門店に行っても種類やサイズが少ないのが現状です。

 

子ども用の山道具を作っているメーカーがそもそも少ないです。

 

 

 

子どもだからこそ登山靴を選ぼう!

 

それでは個々に見ていきましょう。

 

1 登山靴

 

子どもに登山靴が必要なのか?普段履きの運動靴で良いでしょう。

 

なんてことを言う大人がいます。

 

実際、山道具屋さんが自分の子どもを引き合いに出して話していました。

 

しかしこれは違うと思いますね。

 

むしろ子どもだからこそ登山靴は必要なのです。

 

考えてもみてください。

 

山を歩くというのは平地を歩くのとは違います。

 

山道がデコボコなのは当たり前、木の根っこが露出していたり、岩だらけであったり、あるいは雨上がりでぬかるんでいたり。

 

そんなところをザックを背負って歩くのですから、自分の足元はしっかりした物でなければなりません。

 

 

登山靴を履いてみると分かりますが、ソールの部分えらく硬いことに気づきます。

 

これは山道のさまざまな状況に対応するために硬いのです。

 

デコボコ道を運動靴で歩くとじきに足裏が痛くなり歩くことに疲れてきます。

 

これはソールが柔らかいことが原因なのです。

 

 

また防水機能にも優れていますので、雨が降ってきたり、水たまりがあっても

靴の中を濡らすこともありません。

 

そうした余分な疲労感やストレスを感じずにすむ機能が登山靴には備わっているのです。

 

 

 

登山靴のもう一つに利点

 

もう一つの利点はケガの予防です。

 

山に登っていて一番注意しなければならないケガは捻挫です。

 

ヘタをすると自力で歩けなくなります。

 

この捻挫を予防するのに登山靴は有効です。

 

 

くるぶしの上まで覆うミドルカットの登山靴を選んでください。

 

足首まで覆うハイカットの登山靴もありますが、子ども用では見たことがありません。

 

もしあればハイカットでももちろん良いです。

 

 

 

買うときは専門店で

 

購入する際は必ず、山道具専門店(例えば石井スポーツや好日山荘など)または山

 

道具専門メーカーの直営店(例えばモンベルなど)で買い求めてください。

 

専門知識のある店員さんが懇切丁寧に対応してくれます。

 

「1000m以下の山を日帰りで無雪期に登る」と話せばそれに見合った登山靴を選んでくれるはずです。

 

 

育ち盛りの子どもの足はすぐ大きくなり、1年も経たないうちに履けなくなってしまうこともあります。

 

7000円から1万数千円はしますから、もったいないと思うこともありますが、安

 

全に関わる保険だと思って良い登山靴を履かせてください。

 

 

写真は息子の初めての登山靴と2足目です。

 

1年で新調しました。

 

 

これは最後に履いた登山靴。

 

小6で26cmになってしまいました。

 

 

 

長くなりましたので、ザックとレインウェアについては次回以降に説明しましょう。