山登りは全身運動だ!

◎山登りは全身運動だ!

 

こんにちは、山登りインストラクターのmoetanです。

 

山登りは全身運動だ!って聞いて違和感を覚えた人が結構いるかと思います。

 

山登りというと脚力だけを鍛えるスポーツのように思いますね。

 

長い時間登山道を登ったり降ったりするのですからそう思って当然です。

 

例えば大腿四頭筋(太ももの前面)やハムストリングス(太ももの裏側)を使うことは誰でも分かることですが、それだけではないんですね。

 

 

脚の筋肉だけを考えても例えば、

 

前脛骨筋というスネの筋肉は、足先を持ち上げる時につまり登りに使います。

 

下腿三頭筋はふくらはぎの筋肉で、これも登りでの負担が大きくなります。

 

さらに大臀筋というお尻の筋肉は、どんな歩きにも対応する筋肉です。

 

という具合にいろいろな筋肉が使われています。

 

 

ところが筋肉というのはその筋肉だけが単独で動いているわけではなく、その近辺の筋肉やまたは反対側にある筋肉も連動しているのです。

 

だから登っている時には腹筋を使いますし、降りでは逆に背筋を使っていたりします。

 

山を登ることで、腹筋や背筋といった体の体幹を鍛えているともいえます。

 

 

 

それに加えて山登りはある程度の重さがあるザックを背負います。

 

このザックを背負うために、僧帽筋という肩から背中にかけての筋肉や大胸筋が使われます。

 

この時にももちろん腹筋背筋も使われています。

 

 

山を歩く時は長時間腕を振るので、腕の筋肉に大胸筋も連動しています。

 

最近はストックを持って山登りをする人が多いのですが、そういう人はさらに腕の筋肉を使っていますね。

 

 

 

というように、脚だけではなくまさに全身の筋肉を使っているのが山登りなんです。

 

 

 

筋肉がついてくるとどのような良いことがあるのでしょう。

 

一つには基礎代謝量が上がります。

 

基礎代謝量が高まると脂肪が燃焼しやすくなります。

 

基礎代謝量は年齢がかさむほど減っていきます。

歳をとって体重が落ちにくくなったというのはそのためです。

 

 

運動でもエネルギーは消費しますが、基礎代謝量で消費するエネルギーのほうがはるかに多いんですよ。

 

ですから運動を続けることで筋肉をつけ、基礎代謝量を高めるんです。

 

さすれば太りにくい体になる、ということになります。

 

 

 

肥満は単なる体重オーバーではなく、メタボリックシンドロームなどといった万病のもとになることです。

 

山登りのような運動を定期的に行うことによって太りにくい身体を作りましょう。

 

筋力をアップすることで筋肉が熱を作り出し血流が多くなります。

 

その結果冷え性が改善したり免疫力が高まったりします。

 

筋力アップは疲れにくい身体つくりの第一歩でもあるのです。

 

 

同じ体重の人であっても、筋力のある人とない人では見た目の印象が違います。

 

筋力のある人のほうは身体が引き締まって見えます。

 

一方筋力の足りない人は姿勢も悪くなり、何か暗い印象を受けます。

 

 

全身運動である山登りで体感を鍛えて筋肉をつけ、引き締まったかっこいいスタイルを獲得しましょう!